中央検査部紹介
中央検査部は、臨床検査技師12名、事務員
2名の合計14名で臨床検査業務を行っていま
す。また、臨床検査技師職員10名で宿直・日
直業務を行い、24時間体制をとっています。
臨床検査は、検体検査と生理検査に大きく分
けられます。
検体検査は、血液検査、生化学検査、一般検
査、免疫、輸血検査、微生物検査、病理検査があります。
血液検査は、血液中の血球計数、凝固機能の検査を行い、生化学検査は、肝機能検査、腎機能
検査等の生化学的検査、一般検査は尿検査等を行います。当院の検査部では最新の検査システム
を導入して、外来患者様の診察前検査は、採血後30分から40分以内の報告に努めています。
免疫・輸血検査は、肝炎や梅毒の感染症の検査や、血液型・輸血に関わる検査、また、輸血用
血液製剤の管理等も行っています。
微生物検査は、尿、喀痰、咽頭粘液、血液、膿等の細菌の検査を行います。
病理検査は、臓器の病変部を採取し、良性・悪性の診断を行います。採取された臓器(検体)
は、10〜20%ホルマリン溶液で固定後、厚さ約3/1000mmという薄さにスライスし、
スライドガラスに張り付け、目的に応じた染色を行い、半永久的な標本にします。病理医は、こ
の標本を顕微鏡で観察して良性・悪性の診断や病変部が良性か悪性か、あるいは病変部が取り除
かれているか、癌のリンパ節転移の有無を確認するためなどに、術中迅速診断を行うことがあり
ます。
生理検査は、患者様を直接検査する心電図検査、脳波検査、呼吸機能検査、聴力検査、平衡機
能検査、超音波検査等があります。
心電図検査には、安静時心電図のほかに、運動負荷を行う負荷心電図、24時間の記録を行う
ホルター心電図があります。
検査室