マンモグラフィ（乳房X線撮影）
このたび新しいマンモグラフィ装置を導入しました。
令和5年8月より新しい乳房X線撮影装置「AMULET ELITE」（富士フィルムメディカル社製）を導入しました。この装置は最新のデジタル式マンモグラフィ装置で、フラットパネルディテクタ（FPD）を搭載しており、これまで以上に高精細な画像を撮影できるだけでなく、被ばくの低減と検査時間の短縮が可能となりました。
マンモグラフィとは
乳房のX線撮影のことで、専用の装置で撮影を行います。
手で触れてもわからないような、小さな病変を見つけることが可能です。
撮影はどのようにするの？
撮影装置の圧迫板で乳房を挟み、X線で撮影します。挟むことで痛みを伴うこともありますが、乳房を薄くすることにより、乳腺の中に隠れている病変を写し出すことができます。また、圧迫することで被ばくの低減にもつながります。
撮影時に疑問に思ったことは、遠慮なく撮影を担当する技師にお尋ねください。
